小売事業者こそ検討すべき!キャッシュレス対応

キャッシュレス決済といえば、以前はほとんどの人にとってクレジットカードくらいしか選択肢がありませんでした。しかし、スマートフォンの普及とともに、今では電子マネーやQR決済など多様化が進んでいます。今後もキャッシュレス決済利用者はどんどん増え、同時に決済の種類もさらに多様化することが予想されます。 民間最終消費支出におけるキャッシュレス決済の割合は2008年には12%でしたが、2016年に20%を突破。その後も順調に増え続け、政府は40%としていた目標を2025年に前倒しするなど、その勢いは加速しています。

目標 キャッシュレス決済比率40%

企業や店舗でも機器の対応に迫られている状況ですが、新しい決済手段に対応する機器の導入で、レジ回りのオペレーションの複雑化や、機器の増加による物理的な制約など新たな課題も生まれてきました。特に小売店を経営する方にとっては、複数のレジ端末がある場合はその台数分の対応機器が必要になること、従業員の指導なども悩みの種ではないでしょうか。

そこで、主要な決済手段にたった1台で全て対応可能な、オールインワンのキャッシュレス端末が誕生しました。今回はその導入効果をご紹介いたします。

そもそもオールインワンキャッシュレス端末とは?

従来の端末はクレジットカードの決済のみに対応しており、プリンターも端末とは別で購入が必要でした。しかし、オールインワンキャッシュレス端末は、クレジットカードを含む電子マネーやQRコード決済など多様な決済に対応し、レシートプリンターを内蔵しているため周辺機器も不要で、まさに1台でキャッシュレス決済が完結する端末です。

オールインワンキャッシュレス端末の導入効果

導入することで得られる効果についてご紹介いたします。

機会損失の防止

Square株式会社が行った調査(※1)によると、「クレジットカードが利用できなかったために購入を諦めた経験がある」と回答した人は22.9%と高い値であることがわかりました。また、電子マネーやQR決済会社は国の補助も後押しし、さまざまなポイントキャンペーンを実施しています。そのため、キャッシュレス決済が出来ない店舗は、ユーザーの選択肢から外れてしまうことも考えられます。
さらに、MMD研究所が行った調査(※2)でも「キャッシュレス利用者の3割以上がキャッシュレス未対応を理由に来店をやめたことがある」という結果が得られました。今後増加してくキャッシュレス決済利用者を考えるとキャッシュレス決済を導入していない、または導入していてもクレジットカードしか使えないなど、対応することで得られるはずだった売上増加のチャンスを逃してしまうことになります。

② 購買単価の向上

JCCA(日本クレジットカード協会)によると、クレジットカード決済時は現金決済時の購買単価と比較すると高くなるという調査結果(※3)が出ています。小売店の業種別で見てみると、コンビニは1.55倍、スーパーマーケットにおいては1.58倍、ドラッグストアは1.85倍、そして衣料品専門店、雑貨・文具では2倍以上になっています。また、クレジットカード会社が独自で行っているポイントキャンペーンにより、購買意欲の向上で、普段現金で購入しているものをまとめて購入し、クレジットカードで決済するということも期待できます。

タッチ決済で決済のスピードが上がる

キャッシュレス決済では現金のやり取りがありませんので、決済スピードが速くなります。オールインワンキャッシュレス端末は、決済手段による端末の変更の手間も無いため非常にシンプルです。特に少額決済で頻度が多い場合は、会計ごとのお釣りのやり取りがなくなるだけでオペレーションにかかる時間が大きく短縮できます。仮に支払いとお釣りの受け渡しが省略され、1回当たり15秒の短縮とすると、1日に100名のお客さまの会計があれば25分、30日では12.5時間の削減になります。

金額の管理がしやすい

現金がなくなることで売上の管理がしやすくなります。レジ締め時の計算の短縮や、計算間違いも防止できるほか、リアルタイムで売上を確認できます。釣り銭の準備に銀行へ両替に行く手間も省けたり、高額決済の場合でもキャッシュレスであれば防犯面でも安心です。

感染予防

キャッシュレス決済は現金のやりとりがなくなるため衛生的です。消費者庁の調査によると(※4)キャッシュレス決済が現金と比べて特に当てはまるメリットとして「現金に触れる必要がなく、飲食店等で衛生的に支払いができること」と回答した割合が、令和元年の調査では9.1%だったのに対し、令和4年の調査では37.1%に増加していました。紙幣や硬貨を介したやり取りを無くすことは、お客さまや店舗スタッフにとっても衛生面に配慮した感染予防対策と言えるでしょう。

以上、キャッシュレス端末の導入効果についてご紹介しました。

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※ご利用料金が別途発生する高機能端末もあります。
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Visa/Masterは直接契約
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Visa/Masterのカード売上は売上の発生から最短5営業日以内に入金します。

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また、端末は無償提供でありコストを抑えて導入いただけます。
(申込には審査がございます)

※1 Square株式会社「現金管理コストや機会損失のリスクが明らかに。キャッシュレス化、人手不足解消でもメリット大」(2018年11月19日)

※2 MMD研究所「【第1弾】実店舗における消費者のキャッシュレス決済利用動向調査」

※3 日本クレジットカード協会 2017年度 「観光立国実現に向けたクレジットカード業界としての取組に関する調査」

※4 消費者庁「店頭購入及びキャッシュレス決済 に関する意識調査結果」 (2022年3月16日)

キャッシュレス決済について、わかりやすく資料にまとめましたのでこちらもぜひご活用ください。

上記記事は、本文中に特別な断りがない限り、2022年10月4日時点の内容となります。
上記記事は、将来的に更新される可能性がございます。
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